こんちは、微温湯です。
今回は静岡県の浜松市にお邪魔します。
ひと月前に三重県に旅行したばかりなので、インドア派には割と珍しい連続旅行です。
三重と同じく、二泊三日の日程です。
ところで、浜松ってどこですか?
なにやら、静岡の西側にあるみたいです。
ぶっちゃけた話をすると、何も無さそうです。
調べても、パッとした観光地が見当たらない。
せいぜい浜名湖があるくらい。
グルメもイマイチ。
有名なさわやかは1回行ったことがあって、待ち時間ほどのバリューが無いことはわかっています。
浜松餃子もなんとなく乗り気になりません。
宇都宮餃子に勝てんの?てはなし。
ただ、浜名湖を用いた養殖には興味があります。
うなぎとか、すっぽんとか!
それだけが心の支えです。
なんだかモチベがイマイチですが、頑張っていきましょう。
〇浜松着 昼食(PM0:00頃)
小田原駅から新幹線に乗り、100分ほどで浜松駅に到着。
近すぎ!
ホテルに荷物を置いて昼食を探しに行きます。
とりあえず浜松城に向かうことにしてタクシーを呼び、運転手さんにおすすめのお店を聞いてみます。
あまり心当たりは無いようで「チェーン店でもいいですか?」とのこと。
教えていただいたのは『ステーキのあさくま』というお店。
愛知県を中心に展開するチェーン店で、東京近郊にも10店舗以上あります。
なんか、コーンポタージュがおいしいらしい、です。
そんなもんどこでも美味いだろ。
本来であれば絶対に「No」と言うところですが、今回の旅行はもともと熱意がないので、適当に向かってみることにしました。
浜松市内から少しだけ遠ざかり、5分ほどで到着。

シックな雰囲気のレストランです。
なかなか悪くなさそう。
席に案内され、メニューからスペシャルランチプレートを注文。
大人向けお子さまランチみたいなやつです。
サラダバーをつけたので、サラダを取りに行きます。

うお〜!サラダバーってテンションあがりますよね。
ごぼうサラダがあるのが嬉しすぎる!
おいしいです。
コーンポタージュは、コーンポタージュでした。
違いとかわからん。
サラダをもくもくと食べていると、遂にランチプレートが到着。

茶色い〜!
まぁ肉ですね。
違いとかわからん。
わさび醤油が美味しかったです。
サラダバーにライスにステーキまで食べたので満腹!!
〇浜松城(PM1:30頃)
浜松城に向かいます。
タクシーの運転手さんいわく「ガッカリ観光地」とのことです。
でも…他に行くとこないし。
敷地内に入ると、日本庭園への案内が。



なかなか悪くないですね。
水の音が心地よいです。
そして、浜松城。
結論から言うと、ガッカリでした。
見た目からしてショボい。
天守閣再現レプリカらしいですが、本来の1/3スケールしかないそうです。
だいたい3階建てのビルくらい。
ショボすぎて外観の写真すら撮る気になりませんでした。
200円で内部に入ることができます。
内部は資料館のような体になっており、ここで17年を過ごした徳川家康に関する資料が集まっています。

なんか、鎧とかもいくつかありました。
うーん。
つまらん。
天守閣からの眺めも微妙です。
浜松市は一望できますが、別に見応えもないです。
もともと期待していなかったので平常心のまま、次の目的地へ。
と言いたいところなのですが、もはや目的地がないです。
人気のない商店街を眺めながら歩いているうち、気づけば駅前に戻っていました。
困り果てていると、同行者から「商業施設に入ってみよう」の提案が。
最悪です。
僕は旅行中にアウトレットを含めた商業施設に入ることが大嫌いです。
この提案をされた瞬間、相手に抱く好感度が一気に半減します。
とはいえ、代替案もないのでしぶしぶついてまわりましたが、みんなやっぱり楽しくなかったようで、市内にある楽器博物館へ向かうことになりました。
あんまり楽しそうじゃないけど、失敗覚悟で行ってみたっていいだろう、という程度のノリです。
〇楽器博物館(PM3:00頃)
楽器博物館につきました。
外観は博物館というより市役所のようなコンクリ固めの四角い建物です。
入館料800円を払い、入ってみると

おっ、アニメじゃ〜ん。好きなんだよな、アニメ。
そうか、ボーカロイドもカテゴリ的には「楽器」なんですかね。
それにしても、一応「博物館」と名乗っている場所で、こんな透け感のある衣装でお腹まで出しちゃっていいんでしょうか。
別にいいか。
館内は二階建てで、世界中の楽器が1300点も展示されています。
とりあえず見て回ってみます。






……………。
…………………………………。
お も ろ い ! ! ! ! !
え、めちゃくちゃおもしろいです。
写真にも一部写っていますが、展示品の前にヘッドホンが用意されていて、ボタンを押すと楽器の演奏音源が流れます。
「確かに、この国といえばこの楽器の音だよな〜」と、答え合わせのような楽しさがあります。
演奏されている曲自体も国ごとに表情が違っておもしろいです。
いや、むしろ反対で、楽器の方向性が違うから、自然と音楽の方も表情が変わってくるのかもしれません。
楽器の素材の違い(=バイオームの違い)、背景の文化や宗教の違い、時代のうねり、他にもたくさんのものが楽器の誕生や進化に影響し、その形を作っている。
そんな事を自然に考えてしまいます。
試奏エリアもありました。
ペダル式のピアノ、三味線、馬頭琴、スティールパンなど、普段はなかなか触ることのできない楽器があります。
余談ですが、同室していた男女カップルの彼女さんのほうが、いかにもな地雷ロリータ系ファッションなのですが、「むかしさ〜お筝やってたんだよね〜」と言いながら見事に『さくら』を弾ききっていて、危うく好きになるところでした。
それから我も忘れて、1弦しかないアジアの弦楽器や、置物と見分けもつかない南国の土製楽器などを見ているうち、気が付けば夕方になっていました。
夕食は市内のちょっぴりお高めな居酒屋を予約しているので、間に合うように向かいます。
〇夕食(PM7:00頃)
半個室居酒屋です。
半個室居酒屋といえば地雷原であることが有名ですが、ここはちょっぴりお高いお店なのできっと安心です。
まずはお通し。

肉寿司に雲丹が乗ってるやつ。
おいしい!
けど、なんか普通?
雲丹って、食べるまでが1番おいしいですよね。
食べてみると、意外と味がない。
次に

たくさんの海鮮!
おいしい!
柚子胡椒で食べるカツオが本当においしいです。
更には、梅肉乗せのハモ!!
これがまた、気がふれるほどに美味いです。
人生のフルコース入りも考えるほどにおいしい!
次に

来ました!鰻です!
(写真はだいぶ取っちゃった後で、最初はふぐ刺しのような大皿でした)
贅沢にしゃぶしゃぶでいただきます。
産地の新鮮な鰻肉だからこそ成せる技!
鰻の脂身?から出汁を取ったスープでしゃぶしゃぶし、実食。
ん…?
味がしません。
ポン酢の味しかしない。
そうか、だから鰻は蒲焼きで食べるのが人気なのか……。
せっかくの楽しみが台無しです。
ヤケクソで、スープに入っていた出汁用の脂身らしきものを食べたら、そっちのほうが美味しかったです。
自分の舌がバカすぎて泣けてきます。
気を取り直してお次は

すっぽん鍋です!
これもなかなかいいお値段でした。
普段すっぽんなんて食べる機会はないので、チャレンジです。
でも絶対に臭いじゃんね。
だから、値段の割に美味しくないな〜という経験を積むつもりでした。
実食!
ん…?
味がしないです。
そんな馬鹿な。
美味しいでも不味いでもなく、無味。
いちばん求めていない答えが返ってきてしまいました。
結局、高いものって味がしないのかもしれません。
俺にはバーガーキングがお似合いだ。
微妙な感情になりつつも、お次

からすみ、です!
なにかの魚卵を、どうにかこうにかして、なんかしたやつ。
根菜も添えてあります。
僕は常識がないので、これが何なのかわかりません。
おそらく、カブ。
実はからすみを食べるのは初めてです。
かなり気になっていた料理なので、楽しみ。
実食!
うまい!!!!!!!!
うまいです。
明太子の旨みとコクを更にねちっこくした感じ。
なるほど、確かにこれは根菜と一緒に食べるのがおいしいです。
他にもいろいろ食べて飲んだけど、覚えてない!
鍋のスープをどうにかしたくて「これってシメでなんかできます?」と聞いたら

チャーハン?にしてくれました。
メニューにないので、特別に作ってくれたみたいです。
味はめちゃくちゃしょっぱかったです。
退店してからの記憶は曖昧です。
たぶん、部屋に戻って適当に飲んで寝た気がします。
期待値の低いままに始まった浜松旅行ですが、その1日目は楽器博物館という大穴により素晴らしいものとなりました。
2日目以降の予定も曖昧なままですが、きっとうまくいく気がしています。
その2につづきます。








































































































































