ENDER LILIESであそんだよ
こんにちは。微温湯と申します。
つい先日PS4版が発売された新作のメトロイドヴァニア、ENDER LILIESをトロコンまで遊びきりました。
知っている人は知っていると思いますが、こちらのゲームは全ての楽曲を「Mili」という作曲家が担当されています。
いくつかの界隈では非常に名の知れている作曲家さんですね。繊細でどこか寂しく、しかし力強くて迫力のある表情豊かなサウンドが特徴です。
僕もMiliの楽曲にはいろいろと思い入れがあるので、PS4でメトロイドヴァニアの新作が出て、しかもMiliが楽曲担当!と聞いた時には「こりゃマストだな」と即決していました。
そして早速プレイ開始。
直後からMiliのサウンドをガツガツ供給されてニコニコだったのですが、ENDER LILIESの暗い雰囲気にMiliサウンドの淡い表情がめちゃくちゃ合う。
僕は心臓が3拍子で動いているので、Mili産の良質な3拍子を浴びせられて血液ドクドクでした。
フィールドBGMもとっても耳が気持ちいい。
崖の村みたいなとこの曲が好きすぎて1時間くらい何もせず聴いてました。
あまりにもBGMが作風とマッチしているので、MiliのオタクがMiliの曲を使いたくて作ったんか??と疑うレベル。
そもそもの話、このゲームはファンタジーなので「白巫女」「魔女協会」「死の雨」なんていう厨二病が手を叩いて喜びそうなワードが転がっているくらいなので、そういう意味でもMiliとは相性がいいですね。
まぁとにかく、Miliのオタクならマストだと思います。
音楽の話は一旦このくらいにしておいて、ゲーム面の話もちょっとだけしようかな。
メトロイドヴァニアなので、アクションと探索に分けて話をします。
まずはアクション面。
結構難易度高めです。ボスが軒並み強い。
ただ、メトロイドヴァニアにしては種類が豊富な攻撃スキルやアクセサリーをうまく組み合わせて対策すると、急に難易度が下がることもありました。
そんな感じで、トライエラーで組み合わせを探っていく楽しみは新鮮で良かったです。
理不尽な攻撃判定もなく、エフェクトや爽快感も文句なし。
次に探索面。
メトロイド寄りの探索システムだと思います。
他のメトロイドヴァニアに比べると探索に時間はかからないかも。
かなり早いうちにファストトラベルが解禁されたり、アイテムが残っているマップは色で判別できたりと親切仕様。
正直、メトロイドヴァニアってこのくらい遊びやすくてもいいと思ってました。
good👍
まとめ
Miliのオタクなら遊ぶべし。難易度はちょっと高めなのでがんばって!
ここからはネタバレありの話をします。
禁じられた領域に繋がってるマップが、ちゃんと魔女協会と暗部のマップになってるの細かくて良かったなぁ〜。
おわり。